ちらでは、ノーチラス号(ルーテシア3)に取り付けた、
様々なパーツや装飾品などの使用してみての感想や、フィッティングに関して
私の独断と偏見による評価を紹介するページです。
あくまで私の主観ですからね…丸鵜呑みしないように(^^ゞ

2013年06月08日
マフラー:柿本改GTbox 06&Sマフラー(C11ティーダベース、中間マフラー無し仕様)
無限のマフラーが冬期間に爆音化するのがマズくて、他に良さそうなマフラーがないかと色々検討した結果手にしたのがこのマフラー。
N1タイプのマフラーでありながら、柿本のラインアップの中では新JASMA基準適合品としては、もっともパワー重視なマフラーの1つ。
なんでもティーダ用は、このマフラーで近接排気騒音89dBにまで抑えられているということで、これは期待!と思い、ヤフオクで中古品をGET.
それをルーテシアにパイピングを作り直して装着しました。
で、音はというと…アイドリング…響くなぁ…(笑)
で、発進…響くなぁ…(笑)…こりゃ失敗したかなぁ…
でもなぜか2000回転を超えると、その響きがなくなり、品がよくなり、音量も抑えられてくる?
4000回転以上になると、静かになった時の無限マフラー並みに静かになり…こりゃ大丈夫だ(笑)
で、音質は…過去の柿本のマフラーと内部構造がちうがうとは言え、ちゃんとチューニングされているようで、しっかり柿本サウンド。
重低音+乾いたレーシーサウンドで、回すと重低音が消えてきてよりレーシーに…こりゃあ良い。
ちなみに中間マフラーは、かねてよりのタイコ無し仕様のままなので…こりゃすごいマフラーだ…。
そしてフィーリングはというと、極低回転で、わかるかわからないか程度のトルク低下しているかも?程度。
あ、低回転でのレスポンスが、ほんのわずかに落ちた程度…ぐらいです。
むしろ高回転は、6000回転までトルク感が続き、さらにREVを超えても回っていきそうな雰囲気に。
パワー感は無限の時と変わってないように思いますが、トルク感が変わったのでこれがまた気持ち良い。
いやぁ…実はかなり賭けでしたけどね、装着するにあたり。
データはわかっても、実際付けないとわからないことが多いので。
でもこれは大正解でした。
しかし…先に書いたようにアイドリング、低回転ではやかましいので、夜間の住宅地では気を遣いそうです。
ま、それぐらいは良いか(^^ゞ
これで冬期間に爆音化しなければ、ずっとこれで行こうと思います。
ええ、良いマフラーですよヽ(*´∀`)ノ

※後日談
サーキットで走らせてみました。
そしたらですねぇ…フィーリングは良いんですけども…高回転での伸びはそうでもないらしく、パブリック製ワンオフマフラーの時より、最高速で8km/hもダウンしてしまいました…。
その分低速トルクが増えてるって感じですね。
なので、メーカーの言う通りのしようのマフラーのようです。
「低速トルクを確保しつつ、高回転でのレスポンスを重視した…」
そういう意味では、よくできたマフラーだと思います。
ということで、性能面を考慮して、無限マフラーに戻しました。
外したこのマフラーは、一応部屋に保管してあります。

↓アイドリング、空ぶかしのときのサウンド収録した動画です。


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