マフラー:柿本改GTbox 06&Sマフラー(C11ティーダベース、中間マフラー無し仕様) |
| | 無限のマフラーが冬期間に爆音化するのがマズくて、他に良さそうなマフラーがないかと色々検討した結果手にしたのがこのマフラー。 N1タイプのマフラーでありながら、柿本のラインアップの中では新JASMA基準適合品としては、もっともパワー重視なマフラーの1つ。 なんでもティーダ用は、このマフラーで近接排気騒音89dBにまで抑えられているということで、これは期待!と思い、ヤフオクで中古品をGET. それをルーテシアにパイピングを作り直して装着しました。 で、音はというと…アイドリング…響くなぁ…(笑) で、発進…響くなぁ…(笑)…こりゃ失敗したかなぁ… でもなぜか2000回転を超えると、その響きがなくなり、品がよくなり、音量も抑えられてくる? 4000回転以上になると、静かになった時の無限マフラー並みに静かになり…こりゃ大丈夫だ(笑) で、音質は…過去の柿本のマフラーと内部構造がちうがうとは言え、ちゃんとチューニングされているようで、しっかり柿本サウンド。 重低音+乾いたレーシーサウンドで、回すと重低音が消えてきてよりレーシーに…こりゃあ良い。 ちなみに中間マフラーは、かねてよりのタイコ無し仕様のままなので…こりゃすごいマフラーだ…。 そしてフィーリングはというと、極低回転で、わかるかわからないか程度のトルク低下しているかも?程度。 あ、低回転でのレスポンスが、ほんのわずかに落ちた程度…ぐらいです。 むしろ高回転は、6000回転までトルク感が続き、さらにREVを超えても回っていきそうな雰囲気に。 パワー感は無限の時と変わってないように思いますが、トルク感が変わったのでこれがまた気持ち良い。 いやぁ…実はかなり賭けでしたけどね、装着するにあたり。 データはわかっても、実際付けないとわからないことが多いので。 でもこれは大正解でした。 しかし…先に書いたようにアイドリング、低回転ではやかましいので、夜間の住宅地では気を遣いそうです。 ま、それぐらいは良いか(^^ゞ これで冬期間に爆音化しなければ、ずっとこれで行こうと思います。 ええ、良いマフラーですよヽ(*´∀`)ノ
※後日談 サーキットで走らせてみました。 そしたらですねぇ…フィーリングは良いんですけども…高回転での伸びはそうでもないらしく、パブリック製ワンオフマフラーの時より、最高速で8km/hもダウンしてしまいました…。 その分低速トルクが増えてるって感じですね。 なので、メーカーの言う通りのしようのマフラーのようです。 「低速トルクを確保しつつ、高回転でのレスポンスを重視した…」 そういう意味では、よくできたマフラーだと思います。 ということで、性能面を考慮して、無限マフラーに戻しました。 外したこのマフラーは、一応部屋に保管してあります。
↓アイドリング、空ぶかしのときのサウンド収録した動画です。
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